消防検査時の放水、
性能・機能試験を
サポートいたします!

長年にわたる消防検査の経験・実績に基づき、お客様を全面的にバックアップ

※当社は各種消防用設備の消防検査について、東京消防庁ならびに各地方消防署からの技術指導の下、厳正な試験要領に基づき、確実な試験を実施しています。

放水、性能・機能試験Ⅰ
(消防検査ならびに事前検査)

※連結送水管は、ポンプ車両等による性能試験が義務付けられています。(「消防用設備等試験結果報告書の様式を定める件」平成元年12月1日付 消防庁告示第4号)また、水圧シャッター、消防用水・採水口はポンプ車等を使用することで効率的な作業が可能です。

  • 「ブースターポンプ」「水圧シャッター」「消防用水・採水口」の試験について

連結送水管(耐圧・放水試験)

ビル・マンション火災の消火に欠かせない重要な連結送水管だから…
消防検査における適切な対応・柔軟な処置・確実な計測で現場サポートします!

連結送水管試験基準に基づく放水試験方法は、送水口からポンプ車両等により、防火対象物の高さに応じた圧力で送水した場合、放水圧力が最も低くなると予想される放水口(最遠)で、放水用器具を用いて放水し、放水圧力が規定圧以上である事を確認し、連結送水管放水試験の結果を届け出ることを義務づけられています。(消防法第17条3項2号・消防法施行規則第31条3項)

【連結送水管 耐圧・放水試験の実施ならびに流れ】

1事前耐圧(消防検査前)
  • 連結送水管(耐圧・放水試験)
  • 連結送水管(耐圧・放水試験)
  • 連結送水管(耐圧・放水試験)

所定の場所(送水口、最下階及び最上階の放水口又はテスト弁)に圧力計を設置し、設計送水圧力の1.5倍の圧力をかけて60分保持し、圧力の降下又は漏水等の不備や異常がない事を確認します。

※上記は東京消防庁管内の試験基準です。
自治体によって耐圧・放水の基準が異なります。

消防検査の事前打合せに同席して、お客様のサポートならびに放水準備に備えます。

※あらかじめ駐車スペースを確保しておいてください。(安全標識・カラーコーンの準備、ホースブリッジは当方にて安全養生します)
※建物によって弁類の開閉なども実施します。(バルブ、配管の外観チェック含む)

2放水試験(消防検査時)
  • 放水試験(消防検査時)
  • 放水試験(消防検査時)
  • 放水試験(消防検査時)

検査官立会いの下、最上階の放水口又はテスト弁から放水器具を用いて放水試験を実施し、消防官に試験結果を報告します。

作業後、飛び散った水のふき取りや関連する消防用設備を適正な状態に復旧させます。

※放水試験実施にあたっては排水口(ドレン)の確認・確保をお願いします。

3放水等試験結果書および済証の発行、試験終了報告(消防検査終了後)
  • 放水等試験結果書および済証の発行、試験終了報告(消防検査終了後)
  • 放水等試験結果書および済証の発行、試験終了報告(消防検査終了後)
  • 放水等試験結果書および済証の発行、試験終了報告(消防検査終了後)

即日、「連結送水管放水等試験結果書」を作成、発行します。一定の耐圧性能・放水機能が確認されたものついては「放水等試験済証(刻印)」を発行(送水口に貼付)し、全ての作業終了報告を行います。

※ 同結果書は、消防用設備等設置届出書の添付資料です。

屋内・屋外消火栓(放水、性能・機能試験)

屋内・屋外消火栓は初期消火(行為)の命綱!!
屋内・屋外消火栓を法定基準に基づき、性能試験を高い技術レベルでサポートします

消火栓とは、人が操作することによって火災を消火するための手動消火設備です。火災のとき、消防隊の到着までに自衛の消防員や住民自身による初期消火に使われることを想定した設備で一定以上の延べ面積を持つ建築物(施設・ビル・マンションなど)の屋内や屋外に設置が義務付けられています。
さらには、建築物竣工時に消防検査による性能試験や定期的な消防用設備点検が消防法に定められています。(消防法第17条3項3号)

屋内消火栓(放水、性能・機能試験)
  • 屋内消火栓(放水、性能・機能試験)
  • 屋内消火栓(放水、性能・機能試験)
  • 屋内消火栓(放水、性能・機能試験)

屋内消火栓は、共用廊下などに消火栓ボックスとして設置され、消火栓には2人で操作する一号消火栓や、1人でも操作できる二号消火栓のほかに、一号消火栓と同じ性能を持ちながら1人で操作できる易操作性一号消火栓などがあります。

屋外消火栓(放水、性能・機能試験)
  • 屋外消火栓(放水、性能・機能試験)
  • 屋外消火栓(放水、性能・機能試験)
  • 屋外消火栓(放水、性能・機能試験)

屋外消火栓は、建物の周囲に設置され、建築物の1階及び2階部分の火災の消火を目的としたもので、中期以降の火災及び外部より放水することにより隣接建物への延焼防止上有効な設備です。屋外消火栓設備は屋内消火栓設備と同様に人が操作して使用するもので、構成は屋内消火栓設備に準じますが、ホース接続口が50A若しくは65A以上に定められています。

スプリンクラー・連結散水設備(放水、性能・性能試験)

多くの人命を救えるスプリンクラーだからプロフェッショナルによる試験で安全・安心を保証!
ポンプ起動から放水試験までを経験豊富な技術員が自信をもって的確・確実なサポートを行います

スプリンクラーは、火災時に水による初期消火を目的とし、火災感知から消火までのすべてを自動で行う消火設備です。消火設備の中でも大変重要な位置づけにあり、主に集客施設、宿泊所、病院、学校、地上11階以上の建物(床面の高さが地盤面から31mを超える階)に設置することが消防法により義務付けられています。主に湿式とされるものが一般的ですが、その他に乾式、予作動式、開放型、放水型があります。

  • スプリンクラー・連結散水設備(放水、性能・性能試験)
  • スプリンクラー・連結散水設備(放水、性能・性能試験)
  • スプリンクラー・連結散水設備(放水、性能・性能試験)

連結散水栓は火災が発生した場合、煙や熱が充満することによって消防活動が難しくなることが予想される地下街や地下階に設置される設備です。
散水ヘッド、配管・弁類及び送水口等から構成され、火災の際には消防ポンプ車から送水口を通じて送水し、散水ヘッドから放水することによって消防隊が地下へ進入できなくても消火活動が可能です。

  • 「ブースターポンプ」「水圧シャッター」「消防用水・採水口」の試験について

関連サポート
【申請図書(届出書)のサポート】

お客様のご都合・ご要望に合わせて柔軟かつ臨機応変に対応いたします!

建築・工事計画、社内稟議、消防対応など、あらゆる状況を考慮し、計画的にサポート※設計送水圧力・ポンプ掲程の計算書のみも対応可能です。

着工届・設置届
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