企業紹介

トップメッセージ

2021年4月をもって代表取締役社長に就任いたしました金林良幸と申します。

創業から現在に至るまで、多くのお客様・パートナー企業様・消防関係機関の皆様の支えによって、弊社ならびに事業活動について着実に成長を続けてこられていること、心より感謝申し上げます。

弊社は1985年の創業以来、「社会の安全と財産を守る」を使命の下、連結送水管をはじめとする水系消防用設備の機能・性能を保証すべく、主として消防ポンプ車による耐圧・放水試験および各種申請図書などのサポート事業を通じて人々が安全・安心して暮らせる社会の実現を目指し、消防用設備業界における縁の下の力持ちとして各種事業を展開しております。

私たちの事業活動の根底には「法令基準に則り適正な検査を実施」、「お客様の立場に立ったサービスの追求」に代表され、長年にわたり培った技術や知見、情報を最大限に駆使し、安全・適正・適切な現場対応ならびにお客様に寄り添い、顧客課題の解決に向けた価値創造や提案、迅速なオペレーション対応など、常にお客様から選ばれ続ける存在を目指して参ります。

社員一同、今後も当社の創業以来の意志を引き継ぎ、社会に貢献する事業・業務の遂行に一層の努力をいたす所存でございますので、何卒倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社 消防試験協会
代表取締役 金林 良幸

会社概要

社名 株式会社消防試験協会
創立 1985年 3月 10日
設立 1988年 6月 20日
代表取締役 金林 良幸
所在地 東京都墨田区東墨田三丁目9番13号   
MAP
TEL 03(5247)1248
FAX 03(5247)1243
資本金 10,000,000円
従業員 79名
事業内容 消防用設備等の試験、検査・点検
建築設備工事の設計・施工、請負
法定登録 消防設備業届出 向島消防署 第1号

消防設備工事業 東京都知事許可
(般-27)第143488号
資格者 消防設備士     36名
消防設備点検資格者 10名
その他、一級管工事施工管理技士、防火対象、点検資格者、建築設備士(空調・衛生部門)、給水装置工事責任技術者 他
主な設備 消防ポンプ車(A-2級相当) 26台
加盟団体 【全 国】(一社)建築設備技術者協会
【東 京】東京都管工事工業協同組合
【神奈川】神奈川県防災消防協同組合
【千 葉】千葉県消防設備協同組合
【埼 玉】埼玉県消防設備協同組合

事業概要

1.連結送水管の耐圧性能点検(法定点検)

2002年7月施行の消防法令改正に伴い、既存建物で設置後10年経過の連結送水管を対象とした点検を主に防災会社から依頼を受け実施。
点検実施件数/累計127,000物件
(2019年3月 現在)

2. 連結送水管の耐圧・放水試験

建物完成時の消防検査に併せて、設備・工事会社様等の依頼を受け実施。当社創立時からの主要業務であり、近年は首都圏需要の約80%を当社にて実施。
2018年度(単年度)実施件数は1,600件。
創立以来、当社による実施件数は58,000物件(2019年3月現在)

3. 水系消火設備の性能試験

建物完成時の消防検査に併せて、設備・工事会社様等の依頼を受け実施。
対象設備:屋内消火栓/累計16,000件(2019年3月現在)屋外消火栓、スプリンクラー・連結散水栓、水圧シャッター、消防用水・採水口 等。

4. 消防用設備の着工・設置届出書の代行

代行件数/累計16,000件(2019年3月現在)
対象設備:連結送水管、屋内消火栓、屋外消火栓、スプリンクラー・連結散水栓 等

5. 消防用設備等保守点検(定期点検)

連結送水管をはじめ、消防用設備等の交換・改修工事等の依頼を受け実施。

当社の主な実績(試験・点検)(順不同)

官公庁・教育施設

東京都庁第一本庁舎、日本銀行、迎賓館、国立新美術館、東京国立博物館、東京都立中央図書館、国立国会図書館、各種研究・実験施設(航空・宇宙・医療・金融・通信 他)、省庁・県庁関連施設、各国大使館、学校関連(小・中・高・大・専 など)、米軍基地 他

オフィス・商業施設

東京スカイツリー、東京タワー、豊洲市場、東京オペラシティ、六本木ヒルズ森タワー、東京ミッドタウン(ミッドタウンビル)、六本木グランドタワー、渋谷スクランブルスクエア、渋谷ヒカリエ、虎ノ門ヒルズ森タワー、東京ワールドゲート、丸の内ビルディング、新丸の内ビルディング、Otemachi Oneタワー、大手町タワー、JAビル、JPタワー、東京ビル (TOKIA)、NTTドコモ代々木ビル、汐留シティセンター、グランド東京ノースタワー、山王パークタワー、新宿センタービル、新宿三井ビルディング、モード学園コクーンタワー、聖路加ガーデンオフィス、エルザタワー55、サザンスカイタワー八王子、横浜ランドマークタワー、日産自動車グローバル本社、JR横浜タワー
その他
国内オフィスビル全般、国内工場・流通倉庫 他
※大~小規模物件 多数

宿泊・交通・生活施設

帝国ホテル東京、レインボーブリッジ、海ほたる、新国立競技場、埼玉スーパーアリーナ、味の素スタジアム、東京ビッグサイト、ザ・ペニンシュラ東京、横浜グランドコンチネンタルホテル、アパホテル&リゾート(東京ベイ、両国、横浜)、羽田空港、成田(国際)空港、パークタワーグランスカイ、パークシティ武蔵小杉(全シリーズ)、東京レールゲート、JR・私鉄駅内
※東京駅、高輪ゲートウェイ駅など首都圏主要駅多数
その他
首都圏内駅ビル全般、首都圏マンション全般、首都圏ホテル 他
※大~小規模物件 多数

スポーツ・レジャー・エンタメ施設

2020年東京オリンピック関連施設(※新国立競技場、有明アリーナ、選手村、アクアティクスセンター、他各種競技場 など)、ディズニーランド・ディズニーシー内施設(多数)、ディズニーリゾート関連施設(ホテル他 多数)、日本武道館、東京ドーム、明治神宮球場、横浜スタジアム、東京国際フォーラム、ウォーターズ竹芝、Hareza池袋、宮下パーク、お台場フジテレビ、TBS、日本テレビタワー、Chanel銀座本店、三鷹の森ジブリ美術館、鉄道博物館、大洗水族館、中山競馬場、東京競馬場(府中)、大井競馬場、船橋競馬場、駒沢オリンピック公園総合運動場 他

※都内を中心に首都圏内の高層建築物ならびに大規模施設(変則配管系統など特殊物件)の90%以上を当社にて
 お手伝いさせて頂いております。

「墨田区SDGs宣言」に
参加しております

墨田区は2021年度、「SDGs未来都市」に加え、その中でも特に先導的な取組として毎年度10都市のみが選ばれる「自治体SDGsモデル事業」に選定されております。この度、墨田区が目指す持続可能な『すみだ』に伴い、SDGsへ積極的に取り組んでいる事業者として墨田区SDGs宣言証を取得しました。

当社は「世の中の安全と財産を守る」を使命に消防用設備(連結送水管をはじめとする消火設備)の試験・点検業務を通じて、「人々の安全・安心な暮らしを守り続ける事」を目指します。この実践により持続可能な社会の発展に繋げていきます。

  • 【主なゴール】

    3.すべての人に健康と福祉を、4.質の高い教育をみんなに、8.働きがいも経済成長を

    働きやすい職場環境作りへの取り組み

    • 年間休日の増加
    • 有給休暇を取得し易い職場環境を整備(取得率毎年90%以上を維持)
    • 健康診断受診率100%の維持および再検査受診率の向上
    • 時間外労働の削減
    • 各種資格取得の支援(消防設備士、運転免許 等)

    ⇒ 上記労働環境の改善により健康起因事故を根絶させる

    5.ジェンダー平等を実現しよう、10.人や国の不平等をなくそう

    性別を問わない採用活動と
    人事評価への取り組み

    • 採用担当者への教育機会の設定
    • 業務(役割)分担ならびに評価制度の完全平等化

    ⇒ 事務・技術問わず現在女性12名が活躍中

    7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに、11.住み続けられるまちづくりを

    省エネに向けた取り組み

    • 事務所内の全照明をLED化(人感センサーの設置含む)
    • 社屋に太陽光パネルを設置
    • 消防ポンプ車輛(27台)の定期的な整備点検の実施
      (タイヤの空気圧点検・オイル交換 等)
    • 全社員を対象とした省エネ教育ならびにエコドライブ
      (アイドリングストップ含む)の実施

    ⇒ 限りある資源を無駄にしない更なる施策の立案と上記項目の継続

    [ 太陽光パネル設置概要 ]

    設置日 令和5年12月7日
    発電容量 16.5kW
    設置場所 社屋屋上
    設置目的 省エネ、脱炭素への取り組みの一環
    設置後に見込める効果 約6,850kgのCO2削減
  • 墨田区SDGs宣言証

社内活動について
ページトップへ
MENU
MENU